いつから始めるのがベスト?幼児教育

体験レッスンをしているとよく聞かれることが幼児教育はいつから始めた方が良いですか?
という質問!!

小さい時期はまだ何もわからないし、そんなにやることもないのでは、、と悩む人も多いのではないでしょうか。

 

実際に聞かれることも多いです!!

その際にお伝えしているのは、出来る限り早く始めてください!!ということをお伝えしています。今すぐにでも!

 

というのも、、、

生まれた瞬間やその後の数か月から数年間は、幼い子どもが暮らしの中で経験する接触、動き、情緒のすべてが脳内で爆発的な電気的、化学的活動に変換され、脳の何十億もの細胞がネットワークに組織され、何兆ものシナプスで結ばれる。

(図『脳波と夢』より,脳の中で神経細胞同士がつながっている様子)

親や家族やその他の成人との間の経験や対話が子どもの脳の発達に影響し、十分な栄養や健康やきれいな水などの要因と同じぐらい大きな影響力を持つ。この期間に子どもがどのように発達するかがのちの学校での学業の成否を決め、青年期や成人期の性格を左右する。(「世界子供白書」より)

と言われていいるぐらい生まれてから数年の脳の伸び率ってすごいんです!!

この時期にどのような刺激を与えて、どのような環境で育つかによって小学校以降の性格や考え方、吸収力や記憶力が決まると言っても過言ではありません。

脳の土台を鍛えることで芸術面、勉強面、運動面などあらゆる分野を鍛えることが出来るので、将来様々なことに枝葉を伸ばしていくことが出来ます。

ある程度脳の土台を作ってから水泳やピアノ、ダンス、学習塾など習い事を行うことでその後の習い事の吸収力、伸び率がかなり違ってきます

私たちが行っているのは能力開発。

脳の性能をどれだけ効率よく鍛えて、持っている能力を上げることが出来るか、ということを毎週レッスンを通して行っています。

例えば積み木を積むという取り組み一つにしても

☆”あーか、あーお”などの積木の色

☆触ったときに”硬いな~”という感触、

☆”二つ、三つ積んだ時の空間認識”、

☆「いーち、にー、さーん」など数の声掛け

☆”立方体”や”四角”などの声掛け

など積み木を積む取り組み一つでも声掛け次第で沢山の概念を教えてあげることが出来ます。

その声掛けがとても大事で、声掛け次第で頭の中ではどんどん、どんどん脳の神経細胞同士をつないでいる状態にすることが出来ます!!!

 

こうして神経細胞同士をつないでいく作業を丁寧に行っていくことで脳のキャパシティーがどんどん刺激されて大きくなり、

小学校に上がってからの頭の中に入る容量を広げることが出来るのです。

例えると勉強したことを大きいコップにいれるのか、はたまた小さいコップにいれるのかといったイメージです。

今回は積木で例えましたが、幼児期は敏感期といってこの年齢の時はこれ!といったように

その年齢に応じた適切な取り組みがあります。そうした適切な刺激を繰り返し与えてあげることが大切です。

まとめると、、、

☆脳の成長時期から考えて出来るだけ早い時期に!

☆年齢に応じた適切な刺激!

☆繰り返し繰り返し刺激を与える!

この3つです。

 

 

イクウェルでは胎教クラスからレッスンを行っているほど、胎児期、幼児期のかかわり方を大切にしています。

胎教レッスンもとても興味深いものになっているのでまたこちらも別でお話ししますね♪

6歳までは脳が作られ、出来上がっていく大切な時期になっていますのでそれまでに良質な刺激を与え、関わりをもつことでお子様の健やかな成長を促すことが可能です!

ちなみに6歳までに急激に脳は成長しますが、それからもゆっくり成長し続け、20歳で完成する!と言われていますので、6歳すぎたから、、

といってあきらめる必要はありません。

イクウェルでは能力アップに効率よく取り組める年齢ごとの取り組みを学べるのみならず、関わり方や声掛けの仕方を学んだりと充実した育児環境を過ごせるサポートを行っています!

体験レッスンも無料で行っているのでこの機会にぜひ♪

 

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