集まれ~小学生!夏の工作自由研究教室♬
今年はペットボトルを使ってエコライトを制作しました!
年中さんから小学生コースで毎月やっている実験をレベルアップさせたのが、今回の工作自由研究🔍
ただ単にエコライトを作るのではなく、ペットボトルのリサイクルやエコロジー、環境について考えてみたりと盛りだくさん!
夏休みの宿題の1つの自由研究……なかなか時間がかかるし嫌だなと思っていた保護者の方も多いはず…😊だけど、自由研究って沢山の力が身につく最高な学習なんです!😲
🌟自由研究をするのに大切な“問題を設定する能力”
🌟その問題を解決するための“調査する能力”
🌟調査をしたら、研究の順序を組み立てる“論理的な思考力”
🌟実験結果を予想する“推理力”
🌟研究を進めていくなかで“観察する能力”
🌟観察した事実から、つながりや関係性をつなぎ合わせ、紐解いていく“分析する思考力”
🌟それらの思考をレポートにまとめる“整理する力”、“表現する力”が大切です!
ひゃ~盛りだくさん!!このように自由研究は、総合的な賢さが問われる知的トレーニング!
小学生のレッスンでは月に一回実験を通してレポートにまとめる練習をしています!今回は問題提起から始まって手順や準備物など自分たちで書き込み、いつもより手をかけ時間をかけた工作実験です。
なんで?って思ったことを自分の目で確かめてみたり、調べてみる。その後自分事にして何が出来るのか、今度はどんなことを調査してみたいのか、深める。こういう訓練を通してどんどん思考力が培われていきます✨
今回の自由研究は環境問題を意識した工作自由研究でしたが、この体験を通してもっと日常生活の中でアンテナをはりめぐらせるきっかけになったり、なんで?って思ったことを調べたり研究する習慣を作ってもらえるきっかけになると嬉しいです。
→今回の自由研究を踏まえこれからお家でも知的トレーニングを行うためにできそうなこと
- 野菜などをそだてて毎日2、3分で観察したことを書き留めておく観察日記を行う(観察力、表現力、興味関心が育つ)
- 家の周りを探索して自分だけのオリジナル地図を描いてみる(家の周りについて興味を持つ、表現力、空間認識力が育つ)
- 毎日続けられるお手伝いをさせる(責任感、継続力、成功体験)
- 紙飛行機がどのようにすれば長く飛ぶのかを調べ、人に伝えられるようにまとめる(観察力、推理力、観察力、表現力が育つ)
人はついつい学校の成績やテストの点数などについつい目がいってしまうものですが、目に見えてわかる学力や勉強に囚われず、長期目線で子どもたちの能力を伸ばしていく視点を親が持つことが大切です💛
私も大学時代レポートを書くのに大変苦労したので(卒論のテーマを考えるのにも時間がかかり、友達やゼミの先生に沢山相談しました💦)、小学生の時からこういう思考力の訓練をしていたら、、、
もっとスムーズにレポートや卒論に取り組めたり、社会を見る目が変わっていたのかもなんて思います。
今は特にYouTubeやSNSなどの発達で自分で考えずとも受け身になってしまう時代、、、😢意識的に思考してもらうよう子どもたちとの関わり方を考えていかないといけない時代になってきていますね。
今回行ったイクウェルの自由研究では親御さんも参加してもらい、説明も踏まえお家でも取り組みを行ってもらえたらというところもお伝えさせていただきました。
目に見えない能力をコツコツと培っていけるといいですね♬
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